2014年06月
La lezione di oggi (本日の授業)
先週と昨日に引き続き、今日も化学と写真の授業がありました。コースの授業に写真の授業があるなんて、素敵。ちょうど、冬に日本に帰省した時に一眼デビューしたので、この授業はとてもお役に立ちます。カメラを買っておいて良かった!こちらで買うと倍近くの価格なので、とてもじゃないけど買えません。
一眼レフの使い方や絞り&シャッター速度についてなど、基本から教えていただけるので、初心者の私にはぴったりです。実に楽しいです。おまけに自分のカメラも持参してO.Kなので、説明を聞きながらいろいろいじって楽しんでいます。
本日は、照明と光、ホワイトバランスについて学びました。白熱電球、ハロゲン電球、自然光や日影などいろいろ撮影してモニターで色の違いを見てみたりしました。光って面白いです。光の色の温度、K=ケルビンは、私たちリウタイオにも大切でニス塗りやリタッチなどには、適したランプを使います。
この指標で色の違いを見ます。
このライトは、白熱灯で、電圧によってKが変化します。
このライトは、3200Kで一定です。
中庭の自然光で撮影
チェロネックを撮影中に影が出来てしまったので、傘つきライト登場。みんな一様に「欲しい~~。」オタの集まりです。この分野に足を踏み込んだら、いくらお金があっても足りないですね。。。カメラ、レンズ、その他撮影機材やモニターなど、こだわり始めたら、きりがありませんね。。。
今後の授業も楽しみです。
一眼レフの使い方や絞り&シャッター速度についてなど、基本から教えていただけるので、初心者の私にはぴったりです。実に楽しいです。おまけに自分のカメラも持参してO.Kなので、説明を聞きながらいろいろいじって楽しんでいます。
本日は、照明と光、ホワイトバランスについて学びました。白熱電球、ハロゲン電球、自然光や日影などいろいろ撮影してモニターで色の違いを見てみたりしました。光って面白いです。光の色の温度、K=ケルビンは、私たちリウタイオにも大切でニス塗りやリタッチなどには、適したランプを使います。
この指標で色の違いを見ます。
このライトは、白熱灯で、電圧によってKが変化します。
このライトは、3200Kで一定です。
中庭の自然光で撮影
チェロネックを撮影中に影が出来てしまったので、傘つきライト登場。みんな一様に「欲しい~~。」オタの集まりです。この分野に足を踏み込んだら、いくらお金があっても足りないですね。。。カメラ、レンズ、その他撮影機材やモニターなど、こだわり始めたら、きりがありませんね。。。
今後の授業も楽しみです。
Il corso di restauro degli archi(弓の修復コース)
La mostra " I gatti di gatti" (猫猫コレクション)
La mostra del concorso d'ANLAI(ANLAIコンクールの展示会)
最近調子がでしたので、今日はお部屋の模様替えをしました。ちょっと家具の配置を買えただけですが、気分がリフレッシュされて、良い感じです。
そして、火曜日からGattaは、また学校に通うことになりました。今度は、修復のコースで、3年制なのですが、最初の年となる今年は、弓の修復やお手入れの授業があります。弓については、ほぼゼロなので、いろいろ学べたらと思います。とりあえず、試験にパス出来て、よかったです。日本人も多く参加するので(合格者15人中7人は日本人)、みんなで楽しくやっていけるといいです。
最近のクレモナは、急に暑くなりました。日本は早くも猛暑と聞いていますが、こちらは例年より暑くなるのが遅かった気がします。今日は、扇風機を出してきて、早速始動しました。暑いのは大変ですが、ニスの乾きがよくなるので、大歓迎です。
先日の続きのコンクールの展示会の写真をアップします。
今年の展示会はコンクールの展示のほかに、猫コレクション、古楽器コレクション(複製など)、彫刻(L'intaglio)の展示も同時開催されていて、とても楽しい展示会でした。特に猫コレクションは猫好きにはたまらない展示です。のちほど写真もアップしたいです。
上の写真は、コンクールの展示会、このコンクールはANLAIという協会が主催していて、もともとはピゾーニェという町で行われていて、名前もピゾーニェのコンクールでした。以前はアンティークフィニッシュと新作どちらも一緒に行われていたのですが、最近では、ピゾーニェのコンクールはアンティークフィニッシュのインターナショナルコンクールになり、新作のコンクールは国内コンクールになりました。
部門は、プロフェッショナル、フリー、学生の3部門に分かれています。
今年のプロ部門優勝者は、中国人のLiu Zhaoyang氏。とにかく使っている材料がとても美しいものでした。裏板の写真とり忘れました。。。残念。ヴィオラ部門でも優勝したそうです。
プロ部門の2位は、マエストロ・Marcello Villaでした。
そして、我が愛しのヴァイオリン、Michele Ferrari氏のヴァイオリンです。音響賞を受賞しました。全体の順位は6位でした。音響点では一位、素晴らしいです。
みなさん、おめでとうございました。私も早くプロになって、コンクールに参加したいです。
そして、火曜日からGattaは、また学校に通うことになりました。今度は、修復のコースで、3年制なのですが、最初の年となる今年は、弓の修復やお手入れの授業があります。弓については、ほぼゼロなので、いろいろ学べたらと思います。とりあえず、試験にパス出来て、よかったです。日本人も多く参加するので(合格者15人中7人は日本人)、みんなで楽しくやっていけるといいです。
最近のクレモナは、急に暑くなりました。日本は早くも猛暑と聞いていますが、こちらは例年より暑くなるのが遅かった気がします。今日は、扇風機を出してきて、早速始動しました。暑いのは大変ですが、ニスの乾きがよくなるので、大歓迎です。
先日の続きのコンクールの展示会の写真をアップします。
今年の展示会はコンクールの展示のほかに、猫コレクション、古楽器コレクション(複製など)、彫刻(L'intaglio)の展示も同時開催されていて、とても楽しい展示会でした。特に猫コレクションは猫好きにはたまらない展示です。のちほど写真もアップしたいです。
上の写真は、コンクールの展示会、このコンクールはANLAIという協会が主催していて、もともとはピゾーニェという町で行われていて、名前もピゾーニェのコンクールでした。以前はアンティークフィニッシュと新作どちらも一緒に行われていたのですが、最近では、ピゾーニェのコンクールはアンティークフィニッシュのインターナショナルコンクールになり、新作のコンクールは国内コンクールになりました。
部門は、プロフェッショナル、フリー、学生の3部門に分かれています。
今年のプロ部門優勝者は、中国人のLiu Zhaoyang氏。とにかく使っている材料がとても美しいものでした。裏板の写真とり忘れました。。。残念。ヴィオラ部門でも優勝したそうです。
プロ部門の2位は、マエストロ・Marcello Villaでした。
そして、我が愛しのヴァイオリン、Michele Ferrari氏のヴァイオリンです。音響賞を受賞しました。全体の順位は6位でした。音響点では一位、素晴らしいです。
みなさん、おめでとうございました。私も早くプロになって、コンクールに参加したいです。