Siamo gatti cremonesi ♪

ヴァイオリンの聖地クレモーナで弦楽器製作をしています。日々の生活を綴ります。

2011年08月

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今日は、お墓参りに行きました。イタリアの墓地に行くのは初めてで、それぞれのお墓が個性的で、素敵でした。日本の墓地より、明るい雰囲気でした。日本もちょうどお盆のころですね。世界のどこに居ても、亡くなった方々への思いは同じだと感じました。死はとても悲しいことだけど、お墓にお参りして、それぞれの思いを感じる時間はとても神聖な感じがします。

 土曜日にコンサートを聴きにサロという町に行きました[車(セダン)]。マエストロ=フランチェスコ・ビッソロッティがサロ市にガスパーロ ダ サロ(Gasparo da Salo'=ブレーシャ県サロ市出身の1500年代の製作者)モデルのヴィオラを寄贈なさったので、その記念でコンサートが行われました。マエストロのヴィオラも弾かれてとても素敵なコンサートでした。
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 コンサートはドゥオーモ広場で行われる予定でしたが、あいにくの雨天により、ドゥオーモの中で行われました。ドゥオーモもとても素敵でした。サロにはガルダ湖があり、とてもロマンチックな町並みで感動しました。夜に町を歩いたので、町の明かりが湖沿いにあり、それが湖に反射して、とても幻想的な景色でした[ハートたち(複数ハート)]
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 最近こちらは毎日、涼しい日々が続いています。今日の家の中の日中の気温は、27度です。なんだか、夏があっという間に終わってしまって、寂しいです。北イタリアは冬が長く、暗くそしてとても寒いので、夏が待ち遠しいのですが、今年の夏は涼しくて、あまり夏を堪能しないまま秋になってしまいそうです。

 私の2台目のヴィオラは表板と裏板の厚みだし作業に入りました[るんるん]。ついでに、並行して友人と共同で、ヴァイオリンも作っています。ヴィオラの大きさに慣れてしまうと、ヴァイオリンなんてあっという間に作業が終わってしまいます[グッド(上向き矢印)]
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 週末はいくつかイヴェントがあるので、今日は頑張って作業を進めたいと思います。

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