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お久しぶりです。ここ数日は、マンドーラの型取り?(il rilievo) をしておりました。

マンドーラは、リュートの簡素化進化系?、マンドリンの前身的、もしくは同じファミリー(マンドリンが高音でマンドーラが低音:ヴィオラとヴァイオリンのような)の楽器です。

 ↑このマンドーラは、6 cori 5弦がダブルで高音弦がシングルなシンプルでリュートより演奏も楽な楽器でした。6弦シングルのマンドーラもあります。

Viola →Violino
Mandola →Mandolino

それにしても大きいのに500グラム強しかない繊細な楽器です。良い音がしそうですが、彼らの繊細な作り故に音が出せる状態にするのは大変です。

ヴァイオリンには、縁がある為、箱の開け閉めが可能ですが、リュートなどの撥弦楽器はそう簡単に開けることができません。ネックに関しても、ブロック材と一体化しているので、つけたり外したりも簡単にはできません。
グーショ(裏板?)や表板も1−2ミリの厚みなので繊細です。いかにヴァイオリンが丈夫で修理しやすい楽器かがわかります。

見慣れてくるとコロンとしていてかわいい楽器だなと思います🙂。

眠さの限界なので、また更新しますね。もともと文章力ゼロな上に、眠気と疲れで文章も支離滅裂😅。。。

おやすみなさい🌛